レンジで簡単!かぼちゃピューレのレシピ 料理やスイーツにも便利

レンジで簡単!かぼちゃピューレのレシピ 料理やスイーツにも便利

かぼちゃ本来の甘みを楽しめる、電子レンジで作る基本のピューレです。砂糖やバターは使わず、やわらかく加熱したかぼちゃをなめらかにつぶします。スープやソース、お菓子作りなど幅広く活用でき、小分け保存にも便利です。

PREP TIME 10 MINS
COOK TIME 10 MINS
TOTAL TIME 20 MINS

  秋のかぼちゃは格別のおいしさです。温かなポタージュや、スパイスが香るパンプキンパイなど、作りたい料理がいくつも思い浮かびます。そんな料理の下準備に便利なのが、かぼちゃピューレです。

あらかじめ作っておけば、夕食にも、お菓子を焼きたい日にも手軽に活用できます。かぼちゃを丸ごと買ったときや、使い残しが出たときに仕込んでおきたい、秋の小さな保存食です。

茶色い縁の陶器に盛ったかぼちゃピューレに、リネンとスプーン、殻付きのかぼちゃの種を添えた様子

かぼちゃピューレとペーストの違いは何ですか?

かぼちゃピューレは、火を通したかぼちゃをなめらかになるまでつぶしたものです。「かぼちゃペースト」とも呼ばれ、家庭料理のレシピでは、二つの名称が混同されることもあります。 水分を含んださらりとなめらかな状態をピューレ、粘度が高く、しっかりとした状態をペーストとするのが一般的です。しかし、厳密な区別はありません。料理やお菓子に使うときは、呼び名よりも、レシピで指定されている水分量や固さを確認することが大切です。

かぼちゃの栄養

かぼちゃは、ビタミンA・C・E(ビタミンエース)やかぼちゃにはβ-カロテンが含まれ、目や皮膚、粘膜の健康を保つのに役立ちます。

種とわたが付いたカットかぼちゃ

かぼちゃピューレの材料

・かぼちゃ:普段スーパーで手に入る、皮が濃い緑色の西洋かぼちゃを使います。ほくほくした果肉は、つぶすとぽってり濃厚なピューレになります。今回は皮を除き、果肉だけで鮮やかなオレンジ色に仕上げます。

・水:電子レンジで加熱するときに、少量ずつ加えます。かぼちゃは品種や個体によって水分量が異なるため、なめらかさを調整する際も、必要な分だけ少しずつ加えるのがポイントです。

皮をむいて小さく切ったかぼちゃをガラスのボウルに入れた様子

かぼちゃピューレをおいしく作るコツ

中心までやわらかくなるまで加熱する
竹串が中心までスッと通り、軽く押すと崩れる程度になれば完成です。まだ固い部分があれば、短時間ずつ追加で加熱しましょう。途中で上下を返すと、加熱ムラを防げます。

余分な水分を取り除く
加熱したかぼちゃは、つぶす前にボウルの底にたまった水分を捨てます。水分が多いと味が薄まるため、まずは果肉だけでつぶし、様子を見ながら少しずつ水分を加えるのがポイントです。

なめらかな食感にするなら裏ごしを
フードプロセッサーで攪拌する途中に、容器の側面に付いた果肉を落とすと、全体がむらなくなじみます。仕上げに裏ごしをすれば、繊維や粒が取り除かれ、きめ細かな食感に仕上がります。

フードプロセッサーの容器の中で、なめらかにつぶされたオレンジ色のかぼちゃピューレ

AbloomHub Food Tips

かぼちゃピューレは、清潔な容器に入れて冷蔵庫で2〜3日を目安に保存します。長く保存したい場合は、粗熱を取ってから1回分ずつ薄く小分けにし、冷凍すれば2〜3週間ほど保存できます。作った日と分量を記入しておくと、使うときにも便利です。

かぼちゃピューレを2つの保存容器に小分けにした様子

冷凍したかぼちゃピューレは、冷蔵庫で解凍してから、分離した水分をよく混ぜ戻して使います。スープにする場合は、凍ったまま鍋に加え、牛乳や豆乳、スープストックと一緒に温めても構いません。解凍後は早めに使い切り、再冷凍は避けてください。

保存容器に入れたかぼちゃピューレの表面にラップを密着させた様子

かぼちゃピューレは、パンケーキの生地に混ぜたり、トーストに塗ってシナモンを添えたりするのもおすすめです。パスタソースに加えれば、かぼちゃの自然な甘みとコクを楽しめます。味付けをしていないため、料理にもスイーツにも、用途に合わせて活用できます。

おすすめレシピ

朝食には、リコッタチーズを添えた「かぼちゃとリコッタチーズのトースト」もおすすめです。かぼちゃのやさしい甘みと、ディルの爽やかな香り、パンプキンシードの香ばしさを楽しめます。

レンジで簡単!かぼちゃピューレのレシピ 料理やスイーツにも便利

茶色い縁の陶器に盛ったかぼちゃピューレに、リネンとスプーン、殻付きのかぼちゃの種を添えた様子
Prep Time 10 minutes
Total Time 20 minutes
かぼちゃ本来の甘みを楽しめる、電子レンジで作る基本のピューレです。砂糖やバターは使わず、やわらかく加熱したかぼちゃをなめらかにつぶします。スープやソース、お菓子作りなど幅広く活用でき、小分け保存にも便利です。

材料  

  • 400g かぼちゃ(種・わた・皮を除いた果肉)
  • 2大さじ 水
  • 適量 水(固さの調整用)大さじ1追加

作り方

  • かぼちゃを切る。かぼちゃは種、わた、皮を取り除いて果肉400gを用意し、厚さ2cm程度に大きさを揃えて切る。
  • 電子レンジで加熱する。耐熱ボウルにかぼちゃと水大さじ1を入れ、ふんわりとラップをかける。電子レンジ(600W)で6分加熱したら、上下を入れ替え、さらに3分ほど加熱する。まだ固い場合は、竹串がすっと通るまで30秒〜1分ずつ追加で加熱する。
  • なめらかにつぶす。底に水が残っている場合は取り除き、フードプロセッサーの耐熱条件に合わせて粗熱を取る。なめらかになるまで攪拌する。途中で電源を切り、側面に付いた果肉をゴムベラで落とす。固くて混ざりにくい場合は、水を大さじ1ずつ加えて調整する。
  • 容器に移す。清潔な容器に移し、表面を整える。保存する場合は浅い容器に小分けし、粗熱が取れたらふたをして、速やかに冷蔵または冷凍する。

レシピメモ

このかぼちゃピューレのレシピでは、砂糖・塩・バターを加えないため、さまざまな料理に合わせやすい味に仕上がります。かぼちゃの水分量によって、加える水の量を調整してください。まずは果肉だけをつぶし、固い場合は水を少量ずつ加えると、濃厚な味わいを保てます。保存や解凍の方法、料理やパンプキンスイーツへの使い方も、記事本文で紹介しています。

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茶色い縁の陶器に盛ったかぼちゃピューレに、リネンとスプーン、殻付きのかぼちゃの種を添えた様子
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かぼちゃピューレのレシピ 料理やスイーツにも便利
かぼちゃピューレを2つの保存容器に小分けにした様子